ホットヨガとヨガ、どちらがいいの?

高温多湿の室内で行われる『ホットヨガ』と常温で行われる『ヨガ』。どちらも同じヨガですがいったいどちらのヨガがいいのでしょう?

それぞれに特徴や魅力があると思いますが、行う環境以外にはどんな違いがあるのかを今回は調べてみました!



では早速♡ホットヨガとヨガの違いについてふれていきたいと思います。


ヨガとホットヨガには、行う環境だけではない様々な違いがあります。


【室温と湿度】ヨガとホットヨガのもっとも大きな違いはヨガを行う環境です。ヨガは過ごしやすい環境で行い、夏場はスタジオに冷房、冬場は暖房などが付けられることもありますが、ホットヨガの場合は、夏でも冬でも高温多湿の環境で行われます。


リラックス法】
ヨガもホットヨガも、高いリラックス効果がありますが、通常のヨガとホットヨガでは、リラックスの方法にも違いが生まれます。
通常のヨガの場合、リラックスできる理由は深い呼吸によるものです。ヨガはポージングを行いながら腹式呼吸を行うことでリラックスできる身体の状態を整えます。
一方ホットヨガのリラックスは身体を温めることによるもの。
身体を温めることで筋肉がほぐれ、その結果リラックスした状態が生まれます。


自律神経の働き】

自律神経とは、人間が意識することなく働いている神経のこと。自律神経には交感神経と副交感神経があり、この二つがバランスよく働くことで、人間は健康な状態を保つことができます。

しかし、ストレスなどにより、どちらかの神経が活発になりすぎるとバランスが崩れ、体調が悪化してしまいます。


ヨガの場合、活発に働くのは副交感神経。副交感神経は眠りにつくときなどに働く「休息」を司るもので、腹式呼吸によって副交感神経を働かせることで、リラックスした状態をもたらします。


一方、ホットヨガは身体にとっては負担のかかる環境でヨガを行うことから、交感神経が活発になります。交感神経は「活動」を表す神経ですが、この交感神経が活発になったあとは副交感神経が働くという特徴があります。

引用:どっちがおすすめ?ホットヨガとヨガの違いと効果について


ホットヨガとヨガには実際に行われるポーズなどに大きな違いはないようですが、リラックス方法や自律神経に働きかける方法には違いがあり、似ているようでも異なる効果が生まれると言えそうですね。

どちらがいいのかは好みによると思いますが、思いっきり汗をかいて爽快感を味わうならば『ホットヨガ』という印象はうけますね♡

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