ヨガで骨盤矯正!効果的なポーズとは?

歪んだ骨盤をヨガで正しい位置に戻す『骨盤矯正ヨガ』が話題になっています!

骨盤の歪みは頭痛や肩こり、腰痛や冷え性など女性を悩ませる不調の原因となるのですが、これらの症状をヨガで改善できたら嬉しいですよね♡


では、早速!骨盤矯正に効果的なヨガのポーズをご紹介していきたいと思います♡


骨盤を正しい位置に戻す効果のあるポーズをご紹介します。


【ワニのポーズ】
仰向けに寝る。
鼻から息を吸いながら右の膝を曲げ、両手でその膝を抱える
鼻から息を吐きながら膝を胸の方へと引き寄せる。左足はまっすぐ伸ばし、つま先を伸ばす。

一度息を吸い込み、吐きながら左手で右膝を左側へ倒す。右腕は肩と同じ高さで床に沿って伸ばす。

顔は右側に向ける。両肩が床から浮かないようにする

この状態で5回ゆっくり呼吸し、反対側も同じようにやる。

このポーズは、腸骨と仙骨を繋ぐ筋のストレッチができ、腰痛緩和にも効果があります。

また腸の動きを活発にするので便秘解消にもおすすめです。

【仰向け英雄のポーズ】

正座をした状態で座る。 両膝は少し広げる。

そのままゆっくりと上体を床の方へ倒す。

難しい場合は、クッションや座布団を半分に折りたたみその上に上体をのせる。

(座布団などを使う場合、座布団の端に少しだけお尻を置くように。)

両手を上に伸ばすか、頭の上で手を組みその上に頭を乗せてもよい。

この状態で10回深く呼吸し、ゆっくり起き上がる。

このポーズは、骨盤と繋がっている太腿の前側の筋肉や筋をストレッチできます。

ここを左右均等に伸ばすことで、骨盤を正しい位置に調整し、腰痛緩和にも効果があります。

【英雄のポーズⅠ】

左足のつま先はヨガマットの先端の方を向け、右足はつま先を45度開く。左右のかかとを同じラインに置くこと。

左の膝を90度に曲げる。右のかかとが浮いても大丈夫。慣れてきたら右のかかとも床に落とす。

腰が体が向いてる前方の壁や窓に対して平行になるようにする。

両手を上に伸ばし、手のひらを合わせる。難しい場合は手のひらは合わせず肩幅と同じ幅で手のひらを内側に向けて両腕を伸ばす。(肩に力を入れないことがポイント)

両手を合わせてる場合は手を見上げ、そうでない場合は目線はまっすぐ前を向ける

この状態で5回深く呼吸。

反対側も同じようになる

このポーズは、腰が正しい位置に置くことができるようになると、太腿の前後の筋肉や筋が左右均等にストレッチされている証拠です。

下半身の筋力が付くと、骨盤を正しい位置にキープすることができます。

こポーズをやるときにしっかり下腹部も引き締めるように意識することで、腹筋もつきます。

【橋のポーズ】

仰向けに寝た状態から、両膝を立てる。

両方の踵とお尻との間に隙間ができないように踵を置く。

鼻から息を吸いながらお尻を持ち上げる。胸をあごの方へ持っていく。手は背中の下で組む。

膝が開きすぎないように、腿の内側を意識する。

この状態をキープして5回呼吸し、お尻を落としてそこで3回呼吸して休む。

これを3セット行う。

このポーズは、骨盤を正しい位置へと誘導します。また骨盤底筋肉も鍛えることができるので、産後の尿もれ対策にもおすすめです。

膝と膝の間にブロックや厚めの本を挟んで行うと太腿の内側の筋力アップにもなるので、より一層骨盤が安定します。

引用:骨盤矯正ヨガとは?効果や特徴、代表的なポーズ、向いている人など紹介


これらのヨガのポーズは骨盤を正しい位置に戻す効果が期待され、腰周りの筋肉をバランスよく保つことを目的としています♡

骨盤矯正ヨガはヨガの経験のない人でも、運動が苦手な人でもできちゃうポーズばかりです♡あなたも早速はじめてみませんか?



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